第3巻

*僕は第3巻を所有していなかったのですが、「GAMOO!JAPAN」よよよさんのおかげで入手することができました。感謝です!そして、3巻をお譲りくださった酒徳さん、以前に各話のタイトルを教えてくださっていた杉田さん、ありがとうございました!


「オールスター水泳大会!!の巻」

連載1周年を記念して、大うそロングビーチにて「正義の味方」対「異星人」の水泳大会を行う。アンカーのりんきは魚雷スタイルでサメサメマンを追い抜くが、コンクリートにぶつかって爆発し、プールを壊してしまう。


「怨霊カブトマン!の巻」

 対・カブトマン(虫カゴの中で死んでいったカブトムシたちの怨霊)

カブトマンはいろいろな虫に変身するが、りんきがカブトマンの背中に「弱」という文字を書いて弱虫にし、いじめっ子スタイルで撃退する。


「オールスター陸上大会!!の巻」

連載1周年と1ヵ月を記念して、日本たねなしブドウ館にて陸上競技大会を行う。ぶりっ子星人は走っている途中に転倒し、自分の持っていたカミソリによって出血するが、先を走っていた正義マンがUターンしてぶりっ子星人をおんぶし、病院へと向かう。その後、2人は結ばれることとなった。


「大騒音・秋の虫三兄弟!!の巻」

 対・秋の虫三兄弟(秋虫隊)

りんきは上半身は雨雲・足はクーラースタイルで雪を降らし、冬になったと勘違いさせ、秋の虫三兄弟を地球から追い出す。


「恋する秋の日!の巻」

りんきはとなり町のひろみちゃんに恋をしていたが、出っ歯のことでいつものようにふられてしまうことを心配し、告白するのを躊躇していた。しかし、原くんの応援によりアタックすると、お付き合いしてもよいと言われる。ひろみちゃん曰く、「人間は外見じゃなくて中身」。だが、りんきが自分の中身を見てもらおうと、中身がよーく見えーるスタイル(体が透けて内臓が見える)に変身したために、ひろみちゃんはこわがって逃げてしまう。


「モグラ怪獣モグちゃん!の巻」

 対・モグちゃん(地底人が造ったモグラ怪獣)

りんきがモグちゃんによって土に埋められ、ツルハシでとどめをさされようとしたその時、原くんマスクとよい子合唱団が「手のひらを太陽に」の替え歌を歌い、その歌を聞いたモグちゃんは改心して人間の友達となる。


「宇宙一ダジャレ合戦!の巻」

連載1周年と3ヵ月を記念して日本たねなしブドウ館にて、「ダジャレ選手権大会」を行う。決勝はりんきとシャレシャレマンとの対決。なかなか勝負がつかず、中増根ちゃんはりんきが変身したものを使ってシャレシャレマンがシャレを作れるかどうかで勝敗を決めようと提案。りんきが「モニャラペヘレペホロロビッチアガペーケチョンパ」スタイルに変身したため、シャレシャレマンは降参する。


「おいしい中華まんブラザーズ!!の巻」

 対・中華まんブラザーズ(中華饅が化けた)

りんきが水でっぽうスタイルで水をかけると、中華まんブラザーズは溶けて元の中華饅に戻る。


「強いクルマンがやってくる~っ!の巻」

 対・クルマン(クルマ星出身)

宇宙警察ポリスマンが、交通標識を無視して人身事故を起こしたクルマンを宇宙交通刑務所に連れて行く。


「愛のクリスマスパーティー!の巻」

りんきはひろみちゃんをクリスマスパーティーに招待するが、ひろみちゃんは父の強制で成金マンのパーティーに出席。しかし、ひろみちゃんのケーキを買うためにマッチ売りの少女スタイルでマッチを売るりんきの姿を思い出して胸を痛め、りんきのパーティーへと向かう。りんきはジェット機スタイルで夜空に「Merry Christmas to ひろみさん」という言葉を描いて、プレゼントする。


「お正月カルタマン!の巻」

 対・ことわざカルタマン(中増根ちゃんが燃やしたことわざカルタ)

りんきとことわざカルタマンはことわざ攻撃をかけあうが、「地震カミナリ火事おやじ」攻撃でりんきが勝利する。しかし、「負けるが勝ち」ということわざによって勝敗がわからなくなってしまう。そこで中増根ちゃんが「けんか両成敗」ということわざを使って、両者を負けとする。


「バレンタインチョコ事件!の巻」

 対・おかし屋ケンちゃん(スーパーマーケット星出身)

おかし屋ケンちゃんは地球にチョコレートをかっぱらいに来るが、りんきがペンキ屋スタイルに変身し、おかし屋ケンちゃんの看板を「おかしや」から「おすしや」に替えると、自分はすし屋であると勘違いしてスーパーマーケット星に帰る。


「スキー場は招くよ!の巻」

ほぼ全篇4コマ形式の回。4コママンガの内容は、りんきと原くんがスキー場に向かう途中に、りんきが想像したスキー場での出来事。


「カッコつけマンは強敵??の巻」

 対・実力怪獣ツヨイゾー

りんきと同じヒーロー中学校に通っていたカッコイーマンはカッコばかりつけていたが、りんきの言葉によって真のカッコよさとは何かを知り、ツヨイゾーのミサイルから命をはってりんきを守る。

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