バイクの車種(2004年10月09日最終更新)

一般的に人気があるのはBebekと呼ばれている型である。(Bebek=アヒル)

クラッチがないものが殆どで、操縦しやすいので、非力な人でも乗れる(4速が多い)。

特に人気なのは、HondaSupraシリーズであるようだ。やはり、インドネシアでは、昔バイク自体のことをHondaと呼んでいただけあり、今もホンダ神話が根強く残っているようだ。

SUPRA X

インドネシア人と話していても、日本製のバイクはエンジンの耐久性が強くBagus(良い)とよく聞く。7080年製のスーパーカブも多いが、移動距離が長く、新しもの好きのジャカルタよりは、地方の方が愛好者が多いようである。

クラッチのあるこちらの型は、2ストではYAMAHA”RX-KING“,4ストではHONDA”TIGER”の人気があるようだ。

RX-KINGはスピード狂の人にも好まれている。

()TIGER

()RX-KING(改造済)

ベスパもやはり根強い人気がある。塗装や、改造したりという楽しみで

乗っている人もいれば、ボロボロのベスパに乗っている人もおり両極端である。道端でエンストしているバイクはベスパが多いが、それも好きでなければ、乗っていられない。ベスパ好きはビートル好きの人が多い。

VESPA

スクータでは、台湾のKYMCO社やYAMAHABebek型のスクータNouvoを乗っている人をよく見かけるようになった。

 

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